マラソンと着物の着付けは似ている
- tkorimariko
- 2018年6月13日
- 読了時間: 4分
2ヶ月ぶりの更新。。。ひどすぎる。。。。 前回の記事からの続き、早速本題へ!
「マラソンと着物の着付けは似ている」

どこがどんなふうに似ているのか・・・
ラン部分におきましてはへっぽこ旅ランナーの視点でございます。
アスリートランナーのみなさまには暖かい目で見守っていただければ幸いですm(_ _)m
前回のブログでも触れましたが、ワタクシ、ヘルニア腰痛持ちであります。
走る際は衝撃に過敏な腰を気遣い、一歩一歩慎重に前進しています。
そうしてしばらく走っていますと身体の歪みから片方の膝だけが痛み始めます。
「重心が偏ってますよー」という膝からの信号です。
それを受けて私は加重軸を痛くない方に少しずらして走ってみるわけです。
そうすると痛かった膝が楽になったり〜、ずらしすぎて逆の膝が痛くなったりもして。。
走っている最中は他の部位からも信号を送ってきますので、
その都度応答しバランスを整えながら走ります。
他にも心拍数が上がらないように呼吸を整えて・・とか (→心臓がバクついたらもう走れませんw)
この姿勢で走るとここの筋肉が使われるのか・・とか (→美しいフォームは身体への負担も少なく長く走れる・・と思っています)
あれ?今日は腰痛いな・・もう帰ろうw・・・などなど
内臓、筋肉、骨さんと向き合いながらランニングをしています。
そう、自分の身体と会話しているのです。
ただ走っているように見えて意外と忙しくしていますよ、私(笑) こんな風に練習を重ねるうちに歪みもなくなってきたのでしょう、
身体のバランスが保たれ、体幹も鍛えられ、前屈もできるようになり腰痛とはオサラバし、フルマラソンを走れるまでになったのです(タイムは別ですよw)。
さぁさぁ、キーワードがたくさん出ております。きものに当てはめてみますね。
キーワード①「一歩一歩慎重に」
着物を着る方のお悩みに多いのは「着崩れ」。 どのように着ているかの過程を見せていただくと大体の方に共通しているのですが・・
時間をかけずにささっと着物を着たいという気持ちが先行して、手元が「雑」になっているように思います。下着から「一枚一枚丁寧に」重ね、ポイントを抑えて無駄な動きをなくせば急がずとも時短で着崩れ(にくい)のない着方ができるのです。
キーワード②「美しいフォーム」
着物を着ると身体の可動範囲が狭まります。そこを気にせず普段の洋服通りの動きをしてしまう(できてしまうのですが)と袖や裾がバッサバッサと揺らぐわけです。
そのお姿、ちと残念。そしてこれもやはりみなさまお悩みの「着崩れ」の原因です。
狭い可動範囲で動けば自然と楚々としたイメージになり、それが「美しい所作」へと変わります。長い時間、気持ちよく着物を着る大切なポイントです。
キーワード③「自分の身体と会話する」
美しい着姿、理想の着姿に近づくためにはまず「自分の身体と向き合う」のです。 自分の骨格や姿勢、お肉のつき具合まで見つめて受け入れる。そうすることで補正の量や使っている着付け道具を見直すことができます。私事ですが、洋服だと隠したいお肉さんたち、着物では立派な自前の補正道具になってくれています❤️
キーワード④「練習を重ねる」
着物1枚1枚に個性があります。それは帯や帯揚げ、長襦袢や腰紐・・も同じです。
実際に着て、動かなければ見えないそれぞれの癖があります。なのでたくさん着物を着る機会をつくり「着る回数を重ねる」ことが一番です。ただ着るのではないですよ、どこをどうしたら良かったのかを検証しながらでなければ意味はありません。
もうひとつ付け加えると、道具も大事。
ランウェアの下、機能性に優れたコンプレッションタイツ等々のお助けなくしてマラソンは走れません。私には必須であります。自分の足、走りにあったシューズも必要。
テーピングもしますし、女性の方ならスポーツ用ブラも外せません。
着物も同じです。着物の下、和装ブラから始まり肌襦袢、小物に至るまで自分にあったものを使われるのが良いと思います。
いいかがでしたでしょうか。 もしかしたらこのブログは「着物ジョガー」というコアなゾーンにしか届かないのではないかと今になって思っておりますが・・ここまで書きましたので消しません(笑)
マラソンをされない方にも何か届くところがあれば嬉しく思います。
さて今週末、6月16日(土)は札幌にて「どっこいしょセミナー2」を開催いたします。
毎回ゲスト講師をお迎えし、3つのテーマをお届けする1粒で3度美味しな無料セミナーです。懇親会もありますのでみなさまと楽しい時間を過ごせたらと思っております。
ぜひお時間がありましたら足をお運び下さいませ♪ ご参加をお待ちしておりまーす!!(お申し込みはこちらから→★)
